昨年、好評をいただいたSubstance Dayが今年も日本でも開催が決定しました。進化を続けるSubstanceは今やAAAゲームの95%以上が使用するPBR-ready (Physically Based Rendering)アセット作成のための業界スタンダードツールとなりました。
今回のイベントではAllegorithmic社CEO Sebastien氏よりSubstanceのいまと未来についてのキーノートと、Substanceマスターとして、Red Storm EntertainmentよりJoshua氏と、Santa Monica StudioよりGlauco氏の2名のSubstanceマスターをお招きして、Substance Designer、Substance Painterの制作手法やテクニックをご紹介いただきます。
イベント後は、軽食とお飲み物を用意してSubstanceユーザーの交流会も予定しています。
Substanceの日、Substance Day Tokyo に是非ご参加ください。
※視聴パスワードおよびサンプルデータは参加者の登録E-mailアドレスに送信されています。
創設者兼CEO
Allegorithmic
SébastienDeguy博士はAllegorithmic社の創設者兼CEOであり、同社は現在製作されているAAAゲームの95%以上で使用されているSubstance Texturing Suiteを提供しています。Sébastienは、数学、ランダムプロセス、シミュレーション、コンピュータビジョン、画像合成を専門分野とするコンピュータサイエンスのバックグランドとしています。また彼は、受賞歴のある伝統的な短編映画の監督兼、プロデューサーでもあります。
シニアスタッフキャラクターアーティスト
Sony Santa Monica Studio
Glauco はアナログおよびデジタル的な彫刻家で、ソニー・サンタモニカ・スタジオのシニアキャラクターアーティストとして現在、God of Warに取り組んでいます。 彼の最近のプロジェクトは、『Uncharted 4:Nughty Dog:Thief's End』です。 彼はブラジルでAlex Oliverの彫刻授業を受講したときにモデリングと彫刻に対する情熱を発見し、 短編映画から長編映画、テレビ番組、コマーシャル、グッズなどに至るまで、40以上のプロジェクトに携わっていました。2015年1月、『Uncharted 4』でシニアキャラクターアーティストとしてNaughty Dogクルーとして参加。 2016年6月、ソニー・サンタモニカ・スタジオに入社。芸術に対する彼の情熱は伝染性があり、アナログ、デジタル両方で自分のスキルを維持しようとしている彼の熱意は賞賛に値する物に他なりません。スキルを話すことで、彼自身も共有される人もよりスキルを高める事ができます。
シニアエンバイロメントアーティスト
Red Storm Entertainment
Joshuaは9年以上の経験を持つシニアエンバイロメントアーティストです。彼は『Middle-Earth:Shadow of War』、『Call of Duty:Infinite Warfare』、『Call of Duty:Black Ops 3』、『Call of Duty:Advanced Warfare&DLC、Defiance』などの複数のAAAプロジェクトに携わっています。 SIGGRAPH 2015でGnomon School of Visual Effects、Games、Animationで2016/2017、GDC 2016/20 17/2018で講演したほか、モントリオール国際ゲームサミット2016でMasterclassのプレゼンターを務めました。彼は自身のSubstance Designerの知識をチュートリアルと毎月のメンターシップを通じてArt of Josh Lynch Gumroadページで共有し続けています。
10:00-11:00 |
KEYNOTE |
Substanceの今後についてAllegorithmic創設者兼CEO Sebastienが、現在のSubstanceと今後の開発やサービスなど、Substanceの未来を共有します。 |
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11:15-15:15※途中1時間の昼食休憩を挟みます |
Substance Painter マスタークラス |
Substance Painterによるリアリスティックなクリーチャーのペイントこのマスタークラスは、リアリスティックなクリーチャーのペインティングにアプローチする方法を伝えます。 Substance Painterで1から、従来のアートとエアブラシのコンセプトを使ってユニークで多肉的な結果を生み出すことができます。 |
15:15-18:15 |
Substance Designerマスタークラス |
Substance Designerでフォトリアルな屋根のマテリアルを作成するこのマスタークラスではSubstance Designerでリアリスティックナ屋根材を作成します。開始する前に、参考画像から主要な考慮すべき点を考察し、どのようにアプローチするか計画を立てます。そこら、PBRの原則を念頭に置いて、Substance Designerワークフローとリアルな結果を得るのに直ぐに利用できるノードの力を活用します。また、サブグラフや公開されたパラメーターを使用してグラフ整理し、効率的に保つ方法や、マテリアルをより快適かつ有益に読むために雑音をコントロールする方法を紹介します。そして最後に、プロシージャルなルックを避け、有機的でリアルな結果を得るチップスを紹介します。このクラスでは屋根材に焦点を当てますが、Joshのワークフローやテクニックを使用する事でSubstance Desisignerを一貫性と管理性を持ち、かつ予測可能な方法で使用できるようになり、多種多様なマテリアル作成をすることができるようになります。 |
18:30-20:30 |
Networking Party |
Substance ユーザー交流会軽食とお飲み物を用意しております。Allegorithmic社スタッフやイベントのプレゼンター、Substanceユーザー同士の交流会の場としてお気軽にご参加ください。※追加費用は掛かりません。Substance Dayにご参加いただいた方は、無料でご参加いただけます。 |
※内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※すべてのセッションは英語→日本語への逐次訳にて行われます。
日時 |
2018年5月9日(水) |
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時間 |
セミナー 10:00 ~ 18:15(開場9:30) 懇親会 18:30-20:30 |
参加対象 |
Substance製品をお使いの方 Substanceに興味をお持ちの方 |
参加費 |
税込16,200 円 |
会場 |
アキバホール富士ソフトアキバプラザ 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3 |
下記リンクより必要事項を記載の上お申込みください。
フォーム送信後、参加費用のお支払い方法に関してご案内のメールが送信されます。
メールの案内に従い、お支払い手続きをお願いいたします。
法人のお客様で請求書での支払い、複数名の参加をご希望の場合はお手数ですが、別途お問合せください
終了しました 注意事項:
※本セミナーは座学でのセミナーとなります。ハンズオンではありません。
※テキストやサンプルデータなどの配布は予定しておりません。
※お客様都合でのキャンセル、返金は受け付けておりません。予めご了承ください。
※会場では各席で電源を利用いただけます。PCをお持ち込みいただけますが、タイピング音等、隣の席の方への配慮をお願いいたします。
※いくつかのセッションは撮影可能です。撮影可能セッションは当日の案内に従ってください。
※撮影可能セッションにおいても、携帯電話等、音の出るカメラでの撮影は禁止となります。予めマナーカメラ等、音の出ないアプリをインストールしてください。
※領収書は当日会場受付にて無記名の領収書をすべてのご参加者様にお渡しします。記名が必要な方は、休憩時間に受付にその旨お伝えください。