バーチャルリアリティ(VR)技術が医療を大きく変えます。SF小説やハリウッド映画のような世界が現実の医療でも実現している。ボーンデジタルが提供する、「医療向けVRセット」は既存のシステムに追加するだけで、CTから生成されたDICOMデータを難しい作業を一切行う事なく、ヘッドマウントディスプレイで確認できるデータに変換します。
既存のシステムに医療機関向けVRセットを追加するだけで、わずか4ステップでVR人体モデルを制作可能!
医療画像解析アプリケーションOsirixを使い、CTで撮影したDICOMデータから、立体モデルを構築し、VRコンテンツの素材となるOBJファイルを出力
CGアプリケーションMayaを使い、着色や透明処理など、よりわかりやすい表現を施した人体モデルに加工。
OsiriXで3Dサーフェスレンダリングを実行して書き出したOBJファイルを、HTC Vive専用に開発されたOBJ VR Viewerに読み込む
実際のCT 画像から生成したリアルなVR人体解剖コンテンツを閲覧により高い学習効果を期待できます。
患者本人にヘッドセットを着けてもらい、病状や治療方針を説明する事で、病気に対する恐怖心が薄らぎます。
患者のCT画像を3D再構築して術前にVR 画像でロボット支援手術のシミュレーションが可能です。
設定調整費用、Thnk Station/Padの構成はご相談ください
※本セットにOsirixおよびMacは含まれません。必要な方はご相談ください
この医療VRセットを詳しく紹介した書籍も販売中!
VR(バーチャルリアリティ)技術は医療を大きく変えようとしています。外科手術ナビゲーションで活躍するVR技術、AR(拡張現実)を応用したリハビリテーション、ホログラムによる臨場感抜群の人体解剖教育、セカイカメラ開発に携わったテクノロジストが挑むヘルスケアサービス、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)で没入体験する患者体内、スマホから飛び出すリアリティ満点の血管や臓器……。SF小説やハリウッド映画のような世界が現実の医療でもすでに実現しているのです。 本書は、医療従事者はもちろん、医療職を志望する方や、医療や医学に興味のある方が、VR/AR医療を体験したり、実践するための有益な情報や興味深い話題を紹介するガイドブックです。
編著者:杉本真樹 |定価:2,200円+税 |発行・発売:株式会社ボーンデジタル