今年のボーンデジタル Houdini Master Classは
『Marvel's Spider-Man』
2017年『Battlefield1』、2018年『Far Cry 5』に続き、
今年はインソムニアックゲームズの『Marvel’s Spider-Man(邦題:スパイダーマン)』の講演が決定しました!
インソムニアックゲームズの主席テクニカルアーティストである David Santiago 氏をゲストに迎え講演いただきます。
当日はSideFX社のMike Lyndon氏による講演も予定しております。
Houdiniを使用してどのようにマンハッタンの街を表現したかなど、
GDC 2019での講演内容より詳細な内容をご紹介いただきます。
※申し込み受付は終了いたしました。
プロフィール:
David Santiago氏は南カリフォルニア大学大学院卒業後、NASAのジェット推進研究所に加わり、超安定光ファイバー分配システム、極低温マイクロ波発振器およびイオン光周波数標準の開発に貢献する。
その後、映像の世界に飛び込み、Digital Domainにて『ダンテズ・ピーク』、『フィフス・エレメント』、『タイタニック』、『アルマゲドン』などの作品のビジュアルエフェクト制作に携わる。
2012年よりインソムニアックゲームズ所属。 Sunset Overdrive(Xbox One)用のプロシージャルシステムをいくつも開発し、実装。PS4の『Ratchet & Clank(ラチェット&クランク)』、Oculus Riftの『Edge of Nowhere』を含む多々のプラットフォームのゲーム開発に携わり、『Marvel’s Spider-Man』では過去最大数のプロシージャルシステムを導入する。
当社入社前はビジュアルエフェクト兼アニメーションスーパーバイザーやコンサルタントとして10年以上に渡って従事し、2004年には著書『Creating 3D Effects for Film, TV and Games』を出版。デジタルエフェクトの世界について詳細に紹介している。長編映画、ミュージックビデオ、やコマーシャルのビジュアルエフェクトの監修や制作者として身を置く一方、クリエイティブなニーズをサポートするためのパイプラインデザインやプロセスの統合や最適化などにも日々注力している。
SideFX 登壇者
Mike Lyndon 氏 | SideFX