本イベントでは「プロの技術は何が違う?」をテーマとして、現在第一線で活躍するデジタルアーティストがクオリティアップのヒントを伝授いたします。
今回は、数々の日本を代表する映画やCM、PVに携わってきたメカモデラー帆足タケヒコ氏(studio picapixels)による、 メカモデリング講座です。
現在CGを学んでいる学生、スキルアップしたいと考えているプロを対象として、帆足氏が手がけてきた過去事例をベースとしながら、 レベルアップのヒントをご紹介いたします。
今回はスペシャルゲストとして鈴木卓矢氏(フォトン・アーツ)に参加いただき、帆足氏の制作技法を観覧者にわかりやすくご紹介いたします。
なお、本イベントはデジタルアーティストに向けた理想のPCを追求するパソコン工房のクリエイター向けブランド「iiyama SENSE∞」(イイヤマ センスインフィニティ)が全面バックアップ。やりたいことを実現するために最低限必要なPC構成とは何かご紹介いたします。
クオリティアップ、作業時間の短縮に悩んでいるモデラーは必見です!!
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(studio picapixels)
モデリング・アーティスト&コンセプト・デザイナー。スーツアクター、ゲームプロデューサーを経て、デジタルアーティストに転身。国内ならびに海外のゲーム開発や映画制作などの現場を経て、2013年に国内でいち早くモデリング専門会社studio picapixelsを設立。コンセプトデザインからモデリング、質感までをトータルで行う。数々の日本を代表する映画やCM、PVに参加している。
1980年生。大学卒業後、Square-EnixのVisualWorksに入社。その後、アメリカに渡りBlizzardEntertainmentのCinematicsDivisionでSeniorArtistとして背景のデザインからモデリングまでを担当。 2014年に活動の場を日本に移し、現在は都内のCG制作会社PhotonArtsにてEnvironment&PropsのModelingSuperVisorとして勤務。 自身の更なるスキルアップのためにフリーランスの背景モデラーとして、実写、フルCG、アニメなど幅広く活動中。
パソコン工房が帆足タケヒコ氏とコラボして構成したお勧めマシンを展示いたします。エントリー層にむけたスタンダードモデルからプロフェッショナルモデラーにとっての“快適さ”を徹底追求したアドバンスモデル・プロモデルまで、用途に合わせて余計なスペックを省いた高コストパフォーマンス機をぜひご覧ください。
コストパフォーマンスの高いGeForceを搭載し、Mayaにおいて3Dモデリング作業を快適にこなすことができるスタンダードモデルです。
主なスペックMaya向けに最適なQuadro P2000と32GBメモリを搭載し、テクスチャ作成や3Dモデリング作業を快適にこなすことができるアドバンスモデルです。メモリの追加やCPUのアップグレードによりレンダリング処理の高速化や、より高解像度のテクスチャデータ作成が可能になります。
主なスペックハイエンド案件を手がける3Dモデラーのワークフローを想定した最上位モデル。Maya向けに最適なQuadro P4000と64GBメモリを搭載し、8Kテクスチャの作成や3Dモデリング作業を快適にこなすことができます。
主なスペック